X線探査

X線探査の説明

 X線は 電線管・鉄筋等では99.9%の高い確実性が期待される技術です。X線発生装置とフィルムを使用し コンクリート内部の埋設物を非破壊で探査 厚さ300mmまで可能 現場で即座に結果取得 必要電源100V(15A)

4つの特徴
X線発生装置とフィルムによる探査です。
❷コンクリート内部の埋設物の位置と現状を正確に把握できます。
❸ その場で現像処理できるため、すぐに結果が分かり、再撮影も可能です。
❹ 電源は100V(15A)あれば可能です。

直接目で確認できないコンクリート内部をX線で撮影します。
スピーディに現場作業を進めることができ、万が一埋設電配管などがあっても、その場で位置の変更が可能です。
障害を事前にキャッチして安全確実な作業をお約束します。

X線発生装置、およびフィルムの寸法
● フィルムカセット280×320mm
● フィルム
254×305mm(四つ切り)
● X線装置
205φ×550L

厚さ300mmまで探査可能です。

フィルム1枚で200×175mmの範囲を拡大して撮影します。

X線装置

フィルム1枚で200×175mmの範囲を拡大して撮影します。

X線レントゲン画像 埋設CD管透過フィルム

埋設CD管X線透過フィルム

X線レントゲン撮影

開口サイズによりフィルム枚数を調整して撮影します。

X線内部探査撮影丸開口
X線内部探査撮影角開口

トランスポインタを使用するのでフィルムの位置決めも迅速。

放射線被ばくに対する安全対策には万全を期しています。

X線内部探査HILTIトランスポインタ
X線内部探査放射線被ばく安全対策