【現場だより】2018-03-16 (金)

地中埋設物レーダー探査の現場から

2017年秋に初導入した地中探査機「ユーティリティスキャンDF」を実際に使った現場のレポートです。


神奈川県内にある某公共施設の設備更新工事にあたり、事前に掘削予定地及びアンカー打設箇所の地中埋設物の調査を行いました。 今回のご依頼は、変電設備更新に伴う電路ほか、掘削位置の埋設物調査です。ユーティリティスキャンDFを使用し、深さ3mまでの配筋や顕著な埋設物、空間などを調査しました。


【探査区域】

探査場所を以下の3箇所に分けて調査。

・掘削予定深さ2m、及びGLケミカルアンカー打設箇所

・中央部躯体ケミカルアンカー打設箇所

・作業用分電盤近傍掘削予定深さ500mm部分


【探査結果】

ユーティリティスキャンDFは、土壌の含水率により電磁波が届かないエリアを自動的に表示することができます。今回は深さ1.3mにその表示が出ましたが、1.3mから1.5mのところで埋設物の顕著な反応が出ることもありました。地中内は数多くの反応が混在し、埋設物の全てを把握することは困難でしたが、探査後に波形を専用ソフトで解析し、周囲の状況と合わせて配管位置を推測することができました。

今回の探査結果では、施工時に埋設物に干渉する可能性は少ないということが判明しました。

写真1

深い斫(はつり)部分(500m)はユーティリティスキャンDFを使用





【地中探査のオススメ】

地中探査では埋設物の深さもわかります。地中に埋設物があったとしても、その深さに充分注意を払いながら施工することで、安全な工事を実施することができます。掘削工事や穿孔工事の前には、ぜひ一度、地中探査で事前調査をしてみませんか。


写真2

この部分の施工は深さ500mmまでならOKという結果





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