コンクリート内部探査

電磁波レーダ

新築改修問わず、土木・橋梁などで大活躍!最先端システムで幅広いニーズにお応えします。

3つの特徴

❶ カラー/モノクロ画像にて、見たいポイントを正確に探査。すぐに特定ができます。

❷ 測定場所や、コンクリート内部の埋設物の状況により、機種を選定して対応します。

❸ 探査結果を即時現地にトレースし、必要に応じて後日探査報告書を提出します。

X線撮影では対処しきれないコンクリートの内部探査には、電磁波レーダを用います。電磁波をアンテナからコンクリート内部に放射し、コンクリートと電気的性質の異なる物質をキャッチ。専用コンピュータで見たいポイントを正確に探査します。

経験豊富な有資格者(JASS 5 T-608適合)による解析と最新機種の導入により、迅速かつ正確な探査を実現します。

コンクリート構造物の配筋探査技術者資格証明書(建築)

コンクリート構造物の配筋探査技術者資格証明書(建築)

JASS 5 T-608講習会修了証

JASS 5 T-608講習会修了証

探査の原理

電磁波をコンクリートの表面から内部に向けて放射し、対象物(金属等)からの反射信号を受信することにより、鉄筋や空洞などの位置や深さを画像表示・記録します。(原理としては、航空レーダ等と同じです)

コンクリートの断面を画像として表示するので探査対象に対して直角に交わる方向に操作をします。鉄筋断面が山形の画像に変わって表示されます。

探査原理

【探査データ画像】

探査データ画像

探査データ画像の解析結果を現地にトレースします。

配管用コア抜き時の鉄筋等断の防止

配管用コア抜き時の鉄筋等切断の防止

耐震調査コア採取時の鉄筋等切断の防止

耐震調査コア採取時の鉄筋等切断の防止

既設建物の梁配筋調査

既設建物の梁配筋調査

既設建物の柱配筋調査

既設建物の柱配筋調査

シンダーコンクリート内の埋設配管調査

シンダーコンクリート内の埋設配管調査

基本スペック

ハンディサーチ NJJ-200

  • ノーマル/ハンドレス/エクステンションの3つのモードで、狭い場所や高い場所も探査が可能
  • 1回の測定で6m分のデータ保存・再生が可能
  • 測定可能最小ピッチ 75mm (対象物深度により15mmまで可能)
  • 測定深度 5〜300mm (目盛は600mmまで表示)
ノーマルモード

ノーマルモード

ハンドレスモード

ハンドレスモード

エクステンションモード

エクステンションモード

SIR-EZ XT / EZ LT / EZ HR

  • SIR‐EZ XT:2700MHz 測定深度 約600mm
  • SIR‐EZ LT:1600MHz 測定深度 約450mm
  • SIR‐EZ HR:2600MHz 測定深度 約300mm
  • 用途による使い分けで、より正確な探査が可能
SIR-EZ XT

SIR-EZ XT

SIR-EZ LT

SIR-EZ LT

SIR-EZ HR

SIR-EZ HR

GP8800

  • 軽量でコンパクト(手のひらサイズ/460g)
  • 広帯域周波数対応:400~6,000MHz
  • ケーブルレス
  • 狭い場所での探査が可能(壁際45mm、車高60mm)
  • 探査震度 約650mm
  • Wi-Fi環境下であればデータ共有が可能で、探査結果を現場と事務所で同時に確認可能
  • 3D拡張画像による投影が可能
SIR-EZ XT

GP8800

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