【中央ニュース】2019-12-16 (月)

最新の地中探査機導入!狭い場所もOK

地中探査は、地下埋設物や埋設管の調査、電源の有無など掘削工事の前に欠かせない重要な調査です。埋設物に気づかずに掘削工事を実施してしまうと、地中に埋まった古い電線や障害物などで破損事故が起きたり、工事の進行が止まったりするなどの恐れがあるからです。


当社では2017年からユーティリティスキャンDFによる地中探査を実施しており、すでにご利用されたお客さまから、その精度に満足したという評価を数多くいただくようになりました。コンクリート探査において25年以上もの実績を持つ当社としても地中探査をさらに充実させたいと考え、この度、最新の地中探査機を導入いたしました。



<今まで探査できなかった狭い場所でも可能に>


当社が導入したのはGSSI社製「ユーティリティスキャンスマート」。地下埋設物に特化した高性能の地中探査機です。


今まで地中探査に関するお問い合わせで多かったのが、「建物に接する幅の狭い通路のような場所でも探査できますか?」という内容でした。これまでの探査機ではこのご要望に対応できない場合も多かったのですが、今回導入したユーティリティスキャンスマートなら、小型で小回りが利くので、今まで探査しにくかった狭い場所でも探査作業が可能になります。


また、従来稼働していた地中探査機やハンディ型探査機と組み合わせることで、さらに探査可能なエリアが広がり、よりお客さまのニーズにお応えすることができるでしょう。


画像はGSSI社製「ユーティリティスキャンスマート」



<地中探査は解析力が命>


しかし、どんな優れた最新探査機であっても探査するだけでは成り立ちません。そこから得られる高精度なデータを読み取る解析力が重要となってきます。


当社は、工事に関する調査、設計など品質確保のスペシャリストである「インフラ調査士」の資格をもつスタッフが中心となって地中探査を行います。当社が作成する地中探査報告書は、インフラ調査士の持つ知識と解析力で探査データを分析し、現場のお客さまからも高い信頼を得ております。



<非破壊検査の実績は25年以上>


当社の非破壊検査の実績は25年以上。X線探査から電磁波レーダー、地中探査まで数多くの現場を経験しています。その実績と豊富な経験で、より安全に、より精度の高い探査を目指しております。


安全な工事管理を目指すために、ぜひ一度、掘削工事を行う前に、地中探査の必要性をお考えください。現場の状況や探査場所、方法、お見積など、不明な点がありましたら、ぜひ当社にご相談ください。



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