新工法:耐震補強工事
溶接スタッド鉄筋工法 CASシステム
特長
CAS工事は、従来のあと施工アンカーでは有効埋め込み長さが確保できないSRC構造物の施工に最適です。 内部の鉄骨までφ52mmのコア削孔を行い、スタッド鉄筋を溶接、その後孔内にCASモルタル充填する「溶接スタッド鉄筋工法」です。 低振動・低騒音・低粉塵。さらに短時間で施工が可能です。
性能証明
「ダイヤモンドコアドリル穿孔」+「スタッド溶接」+「充填材注入」で所定のせん断強度、引張強度が得られることが実証されました。
建築技術性能証明書
鉄筋探査
コア削孔
鉄骨ケレン
孔内清掃
スタッド溶接
型枠取付け
CASモルタル充填
CASシステムの施工は、品質を確保するために、CASシステム研究会から技術指導を受けた者が行います。