お知らせ一覧
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【業界トピックス】
かぶり厚調査に必須/鉄筋探査における電磁波レーダー方式と電磁誘導方式の違い ❯❯
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みなさまもご存知かと思いますが、鉄筋探査において、2009 年に改定されたJASS 5 により鉄筋コンクリート建造物のかぶり厚の規定ができました。かぶり厚の確保は鉄筋コンクリート構造物の耐久性に大変重要であり、それを評価するうえで「かぶり厚調査」が重要項目といっても過言ではありません。この調査では、かぶり厚の測定や位置までほぼ正確に計測できる電磁波レーダー方式か電磁誘導方式が第一選択となります。
では、「かぶり厚調査」を含めた鉄筋探査の現場では、電磁波レーダー方…
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【業界トピックス】
国交省でも認可された資格「インフラ調査士」をご存知ですか? ❯❯
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みなさんは「インフラ調査士」という資格をご存知ですか?
これは国が定める基準に基づき道路の橋梁やトンネルなどを点検・診断できる技術者・技能者の資格で、点検対象によって「鋼橋」「コンクリート橋」「トンネル」「付帯施設」の4つの資格があります。
業界の方はご存知だと思いますが、公共工事に参加するためには、公的資格が求められており、様々な資格が国土交通省に登録認可されています。「インフラ調査士」も平成28年に「鋼橋」「コンクリート橋」「トンネル」の3資格が認可登録されました。さらに、平成30年2月には「付帯…
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【現場だより】
地中埋設物レーダー探査の現場から ❯❯
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2017年秋に初導入した地中探査機「ユーティリティスキャンDF」を実際に使った現場のレポートです。
神奈川県内にある某公共施設の設備更新工事にあたり、事前に掘削予定地及びアンカー打設箇所の地中埋設物の調査を行いました。
今回のご依頼は、変電設備更新に伴う電路ほか、掘削位置の埋設物調査です。ユーティリティスキャンDFを使用し、深さ3mまでの配筋や顕著な埋設物、空間などを調査しました。
【探査区域】
探査場所を以下の3箇所に分けて調査。
・掘削予定深さ2m、及びGLケミカルアンカー打設箇所
・中央部躯体ケミカ…
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